卓球女子団体で銅メダル

卓球の女子団体の最終戦、3−1でシンガポールを降して銅メダル。この第4戦で伊藤美誠が3−0で勝利。恐るべき15歳だ。物怖じしないし、心臓の強さは大したものだ。伊藤のプレイで目につくのは、台上の強烈なスマッシュと速いバックのレシーブ。バックの速いレシーブはフリックなのだろうか。突っ突きのように見えて高速で相手コートに突き刺さる。あのスピードは突っ突きでは出ないので、フリックかと思うが良く判らない。
今日、ダブルスの終盤だったと思うが、深いがやや浮いた打球が返ってきたのを、強烈に打ち返して得点した。その打ち方は角度打ちと言う打法だろうか。フォアのフリックだろうか。余り見たことが無い打ち方だった。まだ若いのに色々な打法を見せて呉れる。中国のエース丁寧を破ったり、本当に将来が楽しみな選手が出て来たものだ。同学年の有望選手がもう一人居る。体は小さくても大きな選手になって欲しい。