歩く時の姿勢が鍵だったか?

筋肉を傷めてから遅々として回復が進まず、思うように歩けない中で、ごく稀に調子よく歩ける日が有った。先日も井上君が来県した日も非常に調子よく歩けて助かった。そのかなり前になるが、家内の同期生達が来て、道後を案内。した時も調子が良かった。
前者は宿舎が山の手ホテル、後者は小涌園で、隣合わせで、坂の一番上に有る。そのため案内は上から下へ歩き始めた訳だ。それで家内が下り坂の方が良いのだろうかと呟いた。これがヒントで歩き始めの姿勢が鍵なのかも知れないと気が付いた。下り坂では姿勢が若干反り気味になる。つまり背筋が伸びる。これが良かったのかもしれないと、今日散歩に出て試してみた。
どうしたかと言うと、平地では少々無理だが姿勢を若干反り気味にして歩いて見た。いつもは歩き始めて2〜300m行くと腰から尻にかけて痛くなり、一休みしないと歩けない。それが今日は痛みがずっと少なかった。それでも用心のため駅で数分休んでから歩きだし、子規博の近くまで行き、秋の写真と撮りながら帰宅。痛みの具合はいつもより遥かに少なく、実験成功だった。この実験を繰り返して様子を見よう。