TPPで一番怖いのはISD条項と言うが・・・

ISD条項はとんでもない内容ではないのか。TPPの詳しい内容が公表されていないので、どう判断すべきか判らないが、巷間伝えられる話が本当なら、医療も農業も一部グローバル企業に席巻され、国内の経済も制度も彼らの思うままに蹂躙されかねず、極めて恐ろしい条項と言わねばならぬ。この件で判らないのは、これが真実なら安倍総理がTPPに同意する筈はないと思うが、どうだろうか。それとも安倍総理が米国の犬で、実は売国奴だと言うのか。また、そのような米国が絶対有利な条項なら、トランプは何故TPPに反対するのだろうか。それともトランプは米国の悪辣な勢力とは対極に位置する良心的な人物なのだろうか。もしそうであるなら、TPPを推進したオバマ大統領はとんでもない奴だったと言うことになる。もう何が何だかさっぱり判らない。
ISD条項がそのような恐ろしいものであるなら、トランプがTPPを潰してくれるのが望ましいと言うことになる。何が真実か知りたい。