マレーの充実振りが凄い

マレーがジョコビッチを降して優勝。マレーの充実振りが凄いと思う。錦織は対マレー戦で疲れ切ってしまい、チリッチ戦もジョコビッチ戦も精彩が無かったのに対し、マレーは錦織戦とラオニッチ戦と最長時間記録を更新する試合を二つも戦いながら、ジョコビッチを圧倒して優勝してしまった。心技体の総てでマレーは今最高の状態にあるのだろう。
 
マレーの素晴らしさの対極に居るのが白鵬鶴竜白鵬の対嘉風戦の立ち合いは何たるざまか。自分よりずっと小さい嘉風に対し、立ち合い左に変わるとは横綱として恥ずかしくないのか。鶴竜も全勝を続けているが連日叩きの連続。鶴竜の名を叩き龍と変えるべし。どちらも平幕の相撲と続けるなら、横綱の称号を剥奪すべきだろう。白鵬横綱になった時、双葉山を目指すと言っていたが、あれは嘘だったらしい。情けない。