Microsoftを名乗る詐欺メール

今日、「ご注意!!OFFICEのプロダクトキーが不正コピーされています。」と題するメールが二回届いた。うち一つは受信箱に入っていたが、もう一つは迷惑メールとして弾かれていた。発信元はどちらも"support@microsoft-securityprotection-support.com"で同じ。一方が迷惑メールとして弾かれていたのは何故か、詳しく調べないと分からない。
始めは詐欺メールと気が付かず、「直ちに検証作業をしてくださいますようお願いします。」との文言に従って作業を始めたが、記入項目の最後にクレジット・カード番号を記入する欄が有ったので、これは怪しいと検証作業を打ち切った。そして上記アドレスで検索した所、Microsoftを名乗る詐欺メールが出回っているとの記事がごそごそ出て来た。危なかった。クレジット・カード番号の記入を要求する欄が無ければ引っ掛かっていたかも知れない。尤も向こうさんはこれを知ることが目的なのだろうから、この欄無しでは意味が無いのだろう。ネットは便利で有用だが、ネットでの金銭の取引は危なく、信用ならない。信頼できる手段を作れないものか。