日馬富士が引退届を提出、当然のこと

日馬富士が引退届を提出と報道されたが、当然にこと。だが、彼が貴ノ岩に礼儀や礼節を教えようとしたとの言い分は戴けない。傷害事件を起こす奴が言える言葉ではない。モンゴルだけでつるんで慣れ合い相撲や星回しをする者が礼儀だの礼節だのと言うことこそ烏滸がましい。こんな大事になるとは思わなかったとも言っていたが、傷害事件を何と考えているのか、聞いたこっちが驚いた。貴ノ岩の診断の中に髄液漏れの疑いが記されていたが、これが事実なら大変で、相撲を取るどころか、日常生活にも影響する恐れがある。外傷は時間が経てば治るが、髄液漏れは完治させる治療法がまだ無い。貴ノ岩の回復がはかばかしく無いとすると、これが原因である可能性が考えられる。そうでないことを祈るが、もしもの場合には、日馬富士は貴ノ岩の一生について責任を持たねばならぬ。全く大変なことを仕出かしたものだ。