松山も開花、これも異常気象のなせる業か

松山も今日午前中に開花となった。昨日見た時は例年に無く蕾が多く、膨らみ具合も揃っていて開花が近いことを感じさせた。今日は雨との予報だったが、午前中は降らなかったので、一気に開花したのだろう。昼頃から降り出したが、朝から降っていたら開花は2〜3日おくれたと思われる。
今日の開花は昨年より11日早く、例年より6日早いと言う。松山は3月末に開花し、4月の初めに満開を迎えるのが通常のペース。こんなに早くては感覚が狂ってしまう。観光業界も予定が狂い、慌てているのではなかろうか。この冬は例年に無く寒かったのに、一気に気温が上がり、桜の開花時期を狂わせた。こんな急激な気温上昇は矢張り異常気象なのだろう。今年の夏はどうなるか心配だ。このような気温の異常は地下の鯰やマグマにも影響しはしないか、こちらも心配だ。九州では新燃岳に続いて薩摩硫黄島も様子がおかしい。願わくは機嫌を直して静かにして欲しい。