道後商店街で火事

 今日家の近くを消防車が走り廻り、その中の一台は直ぐ傍に停まり、ホースを商店街方向に伸ばして行った。外に出て見ると、マンホールの蓋を開け、消防車から伸びたホースを繋いでいた。そこから消火用の水を送っていたのだった。そのマンホールは道路に設けられた消火用栓だった。

 火元は商店街の店の裏の建物だったらしい。火は直ぐ消えたようだが、いずれも古い家なので燃え易い筈。大火事にならなくて良かった。NHKのニュースで、道後温泉街と報じて居た。道後温泉街と言う呼び名は始めて聞く言葉で、どこを指すのか全く分からない。最近報道の後で訂正することが多いが、校正が甘すぎるのではないか。もっと正確を期して欲しい。

 

【追記1】火事は裏の家でなく、商店街の店だった。宇和島から移って来た「丸水」という鯛飯の店だった。直ぐに消し止められ、大事にならなくて良かった。建物が古いので大火事になっても可笑しくない。今回の原因が何か知らないが、対策をしったり頼みたい。

 

【追記2】NHKは昼のニュースで火事の場所を「道後温泉街」と間違って報道したが、夕方のニュースでは「アーケード街」と報じていた。確かにアーケードは有るが、この呼称も始めて聞く呼び名で、NHKの創作である。何故一般に呼ばれているように商店街と言わないのか、理解に苦しむ。尤も道後商店街では「ハイカラ通り」と言う取って付けたような似合わぬ名称にしているので、NHKは言い難かったのかも知れないが、自分勝手な名称で報じるのはどうかと思う。NHKの見解を聞きたいものだ。