世界のあちこちで悪いニュースが続く

 悪い時には悪いことが重なるのは世の常だが、今もまた悪いニュースが続いている。その一は重慶市が「史上最大規模の洪水」を警告したことで、中国四川省重慶市の水利当局は6月22日午前11時50分、危険度の最も高い「洪水紅色警報」を出したと言う。その下流にある三峡ダムは大丈夫か心配。その二はメキシコで大地震。その三はドイツの食肉工場で従業員約1550人が新型コロナウイルスに集団感染。一ヶ所でこれだけの人数の集団感染は初めてではないか。一体何が起きたのか、驚きしか無い。ドイツはメルケルが中国と仲が良いのが原因ではあるまいが、コロナに対して甘い点があったのだろう。

 四国はどうやら落ち着いて来たようだが、観光客が増えると何が起きるか心配。もう暫く様子を注視する必要があるだろう。