東京大空襲(続)

周さんが言うように、アメリカ側は
> 今日本は、軍需工業の各工場を、東京の下町に移動させている、
> この地域の紙と木で作った民家は、実は巨大な軍事工場なのだ。
パイロット達を説得して爆撃命令を下したことは、今では広く知られている。全く馬鹿げた話だが、勝てば官軍で、負けた方は総てにおいて悪者にされる。勝者の側に何の落ち度もなかったのか。否。日本の病院船で残ったのは氷川丸一隻だけと言う事実は何を物語るのか。宣戦布告が遅れたのは国家の意志ではなく、駐米大使館のへまであったことは今では公知のことであり、しかも真珠湾攻撃についても先方は完全に把握していたことは、当時中枢部に居たアメリカの将軍が著書の中で明確に記している。そのアメリカが宣戦布告した戦争はごく僅かで、確か4回ほどしか無いと記憶する。
戦後GHQが行ったマインドコントロールがらいい加減に抜け出さないと、日本の真の再生はない。