戦国末期における伊予河野氏の肖像画について
愛媛県歴史文化博物館研究紀要 第十号抜刷『戦国末期における伊予河野氏の肖像画について 土居聡朋(2005年3月31日発行)』拝受。
まだ少ししか読んでいないが、東京大学史料編纂所には松山市龍穏寺旧蔵河野氏肖像の模本が三幅所蔵されており、現在ではインターネット上で公開されているとのことで、早速Googoleで検索し、が『Databese Cover Page1』(東京大学史料編纂所データベースSHIPS for インターネット 検索ページ)を見付けた。そこにアクセスし横断検索を試みたところ、模写時原本所蔵者が龍穏寺と記された三幅を含む6件が表示された。1件は別人だったが、河野氏関係の肖像画が少なくとも五幅所蔵されていることが判った。これらの画像は論文にも掲載されているが、元データが見れると興味は倍増する。
国文学研究資料館や東大史料編纂所などなどの資料がインターネット上で見れるとは、凄い世の中になったものだ。