伝統芸能ダイバン(続き)

ダイバンは今まで知らなかったが、高知県歴史民俗博物館HPの企画展のページに、シンポジウム「神楽の鬼を語ろう−だいばんの原像を探る−」が開催される旨案内が載っているのを見ると、かなり注目されている存在なのかも知れない。同案内には

土佐の神楽には「だいばん」という鬼が登場するが、ダイバンやダイバは愛媛県広島県の神楽にも登場する。3県の研究者が一同に会し、鬼の性格や歴史について比較検討する。
  日時:9月17日(土) 13時〜16時20分
  講師:高木啓夫氏(高知県文化財保護審議会委員)
       森正康 氏(松山東雲短期大学 教授)
      三村泰臣氏(広島工業大学 助教授)

鬼が登場するのは珍しくはないが、ダイバンやダイバと言う名に何か意味があり、歴史が隠されているのだろうか。シンポジウムを聞きたいがちと遠い。