ミランがボカジュニアに4−2で勝ち、優勝。
この試合で感じたのは、ミランは相手が持つボールを直ぐにカットしてしまうことと、カウンター攻撃で最初は一人か二人で突っ込んだ場合にも、シュートの段階では必ず4〜5人の選手が相手ゴールに迫っていること。ボールのキープ力が強く、速くて多彩なパス回しでディフェンスを振り回し、僅かな間隙を衝いてシュートする。浦和ーミラン戦は見れなかったので、試合の流れは判らないが、そのミランを浦和は良く一点に押さえたものだ。今日の出来ではミランの順当勝ちと思う。日本のサッカーも一日も早くこのレベルに達っして欲しいものだ。