大高坂松王丸再実行委員会と懇親・交流会

12時に「おいでんか」で合流、昼食後、道後の条里制の基点の場所に案内し、一町ごとの水路を見ながら資料館へ行く。石野館長の説明の後、湯築城模型と地図や系図を参考にしながら、当時の地勢との関係や湯築城変遷の概略と、出土遺物が当時の生活のまま出土したこと、海外陶磁器の出土量が桁違いに多いこと、東南アジア貿易に関わっていたらしいことなどを話す。その後、南部の居住区からグランドへ廻り、丘に登り、湯釜薬師の方に下り、内堀の本来の位置や幅などを、現地で見つかった証拠を基に説明。
子規博を観るグループと別れ、KKR道後ゆづきに向かう。KKR道後ゆづきの前で、昭和初期のその付近の道と川の状況を説明。夕方6時から懇親会。帰宅したのは8時半頃。
歴史好きのguudayuuさん、ハリーさんと知り合ったのは収穫。