後期高齢者医療保険天引月と市民税の徴収月をずらせ
後期高齢者医療保険の年金からの天引が始まった。天引するのは偶数月。これは年金生活者にとって非常に酷なやり方であることを、政治家も担当省庁の役人どもも気がつかないのだろうか。他県は知らないが、愛媛県では6・8・10月は県・市民税の徴収と重なり、その月は年金の凡そ三分の一が引かれてしまう。何故一年間にわたって均等に徴収するようにしないのか。
この件で市の支所で三度にわたって揉め、税と保険料の支払いが特定の月に偏らないようにする方法があることが判った。特定の月に偏ったらどう言うことになるか、言われなくても判りそうなもの。それが判らぬのは相手の身になって考える姿勢が全く無いことを示す。愛媛県知事は県民の目線で仕事しろと言っているが、そんな姿勢は国も県も市も全然出来ていない。大鉈を振るわなければ駄目で、信長を呼ぶしかあるまい。