「教頭任用者のほとんどは組合推薦」と西宮市教組会報に

昨年、大分県で教職員採用試験の不正が発覚しただけでなく、山梨県では小中学校教諭の採用や昇進に県教職員組合(山教組)の幹部に県議への口利きを頼み、県議選に際しては幹部から口利きをした県議の票の取りまとめを依頼されるという集票マシンが報じられた(ココ)。
そして今度は、西宮市教組が会報(兵庫県西宮市教組の会報)で、「ここ数年は、教頭任用者のほとんどは組合推薦です」「行政や非組合員からの(教頭)任用をどう減らしていくかが今の重要な課題」「『民主的な職場』『ゆとりある職場』づくりのため、教頭推薦を完全に集約しましょう」などと、堂々と記している(ココ)と言う。
このような状況では、誰かが言ったように、教育の正常化するには、日教組をぶち壊すことが先決である。