日の丸君が代訴訟、教職員側敗訴

神奈川県立学校の教職員135人が、入学式や卒業式で日の丸に向かって起立し、君が代を斉唱する義務がないことの確認を県に求めた訴訟は、教職員側が全面敗訴(ココ)。当たり前だろう。
国旗・国歌に敬意を表するのは世界共通の礼節。それを教えていないから日本の若者が、外国で国旗掲揚の時や国歌が演奏されている時に、うろちょろしたりして窘められたりする。世界の常識が我が国では常識となっていないのは、この訴訟を起こした非常識教師達のに責任である。日の丸や君が代が日本の国旗・国歌として不適当と考えるなら、それを論議し変更するように働き掛けるべきで、それが実現するまでは日本の国旗・国歌として敬意を払うのが筋である。
それにしても日の丸は美しい。昔、デザインを売って呉れと申し込んで来た国(確かフランス?)があったが、その気持ちは判る気がする。世界中で最も美しい国旗と思う。日の丸の太陽を月に変え、周囲を海の色とし、月の位置を少しずらして海に浮かぶ月としたのがパラオの国旗。パラオは日本に親近感を持ち、今も戦死した日本軍将兵の霊を祀って呉れている。このように世界に誇れる素晴らしい国旗をないがしろにする連中の気が知れない。
パラオの国旗について
パラオの英霊に捧ぐ
日の丸を元にしたパラオの国旗