松平健太、オリンピックチャンピオンの馬琳にあと一歩

18歳の松平健太が凄い試合を見せてくれた。北京五輪のチャンピオンの馬琳とフルゲームを戦い、最後9-10の時、馬琳の流石チャンピオンと言うべき一打で敗れたが、そこまで迫った健闘を称えたい。本人はチャンスがあっただけに口惜しいと語っていたが、いつかチャンピオンになる素材であることを証明したと言えよう。
吉田海偉も強打を存分に発揮して勝ち、石川佳純もランキング33位のシンガポールの選手に勝利した。敗れはしたが、上田仁・松平賢二も優れた素材。日本の卓球復活を期待出来そう。