中国資本が日本の水源地を物色?

産経が「中国資本が日本の水源地を買収 危機感強める林野庁、調査開始」と嫌なニュースを伝えている。水ビジネスを狙っているのか、目的など詳細は判らないが、中国資本の手に落ちたら将来何をするか判ったものではない。彼らは自分が欲しいものには相手の都合にはお構い無しに手を伸ばす。このニュースを見た時、環境に対する不安と同時に、昨年の5月12日に書いた「とんでもない地図」で紹介した支那の戦略地図を思い出した。西日本を中心に水源地を物色するのは、同地図の東海省実現の手始めに、日本の反響を見るための観測気球を揚げたと見るのは考えすぎだろうか。彼らの勝手な行動を放置したら、日本はチベットウイグル自治区と同じ状態に落ち込む。韓国人による対馬の不動産買い漁りも併せて、彼らの傍若無人な行動を封じる手立てを至急講じなければならない。