中村市長の余りにも遅すぎる認識

今日市議会で渇水問題についての質問に対し、中村市長は今年の水危機に遭遇し、ダムと地下水のほかに第三の水源が必要だと改めて認識したと答えたらしい。市長が第三の水源確保の必要性をやっと認識したのは喜ばしいが、余りにも遅過ぎる。平成6年の大渇水に見舞われた時から判っていたことで、当ブログでも以前から繰り返し指摘したこと素人でも判ることを今頃になって認識したと言うとは、呆れた鈍さだ。市長不適格。15年遅れの認識を恥じ、即刻辞表を出すべきだろう。
【参考】海水を真水に変える技術は日本が最先端
確か東レ松山工場で海水淡水化設備を製造している筈。お膝元に願っても無い工場があるのに、見向きもしなかったのは何故?この設備は廃水再利用にも使えるのだから、徹底した活用法を検討すべきだ。