2009-06-12から1日間の記事一覧

逆浸透法による純水製造が実用に供されたのは昭和32年

逆浸透膜を使った超純水製造装置が我が国で初めて実用に供されたのは、昭和32年に稼動した神戸工業の半導体製造工場においてであると見て良いであろう。半導体工業は超高純度の材料を必要とする。最初に実用化されたのはGe、継いでSiであったが、使用…

中村市長の余りにも遅すぎる認識

今日市議会で渇水問題についての質問に対し、中村市長は今年の水危機に遭遇し、ダムと地下水のほかに第三の水源が必要だと改めて認識したと答えたらしい。市長が第三の水源確保の必要性をやっと認識したのは喜ばしいが、余りにも遅過ぎる。平成6年の大渇水…