26日頃夜間断水の見込み

松山市は夜間断水を一旦延期したが、石手川ダムの貯水量も地下水位も平成6年の大渇水時を下回っており、26日頃に夜間断水に踏み切る見通しとなった。石手川ダムも地下水も、市長が第三の水源と期待する黒瀬ダムも、源は雨である。雨が降らなければ皆涸れてしまう。昨今のように集中豪雨が来るかと思えば、長期間全く降らないと言う異常な気象であるからには、雨に依存しない水源を整備することが絶対に必要である。それが出来ていないのに、天気予報ではこのところ乾燥注意報が出る始末。梅雨とは乾季のことだったかと、頭がおかしくなる。このまま雨が降らないなら、7月、8月はどこかに脱出しないとやって行けそうもない。