西条、明豊に敗れる

愛媛代表の西条は、0−4で明豊に敗れた。初回と2回に明豊のエースがまだ調子が整わず、絶好のチャンスに恵まれながら、小細工をしようとして失敗し、チャンスを潰した。再度のチャンスを掴めなかったのが敗因だろう。明豊の投手は4回以降立ち直り、上手い投球で西条打線を沈黙させた。一方明豊打線は後半調子を上げ、西条の秋山投手の速球が高めに浮くと逃さず痛打。140km以上の速球を打ち崩したのだから、強力打線と見て良いだろう。