英紙が「ヤバいのはアメリカより日本」で、回復不能と報じる

言う通りかも知れない。

日本は、劇的な財政危機に陥ろうとしている。
IMFの予測によると、日本の借金は今年GDP218%、来年は227%、2014年には246%になる見込み。これまでは国内の貯蓄で消化してきたが、今年1.30%だった10年債の金利が、先週1.42%に跳ね上がった。IMFは、高齢化による貯蓄減少によってこのような状況は続かないとしている。貯蓄率は、90年の15%からアメリカの半分の2%にまで落ち込んだ。人口危機が起きて、労働力の減少が05年から続いている。日本国債金利が、世界並みの3,4%になれば、国家財政は破綻するであろう。
ワインバーグは言う。「この借金の状況は、回復不能だ。」ラッセルは言う。「デフレがひどいな。」
この国の犯した恐るべき失敗は、あまりにも有名だ。輸出主導経済構造を転換できず、若い女性はベビーストライキを起こし、80年後半の行き過ぎた投資バブルのつけで、成長できなくなってしまった。

英紙「ヤバいのはアメリカより日本」「借金まみれ、米国以下の貯蓄率、高齢化、デフレ…」
It is Japan we should be worrying about, not America.