徳洲会が病気腎移植について先進医療の適用を申請

日本移植学会は医学的な妥当性がないと貶しているが、移植を受けた患者が皆感謝している現実を直視すべきである。人工透析で辛うじて命を繋いでいた重症患者が移植により、普通の生活に戻ることが出来たのだから、感謝する気持ちは良く判る。勿論若干の危険性はあるかも知れない。しかし、移植を受けられなければ死が待つだけの患者が生還出来たのだから、申請をどう判断するか、答えは明らかであろう。患者の身になって考えれば、今回の申請を拒む理由はない。日本移植学会も重箱の隅をほじくるようなことを言わず、患者を一人でも救うと言う観点で判断を下すべきである。
病気腎移植 先進医療に 徳洲会が適用申請