句碑の案内板は山田ひろみさんの作品

句碑の案内板を良く見ると、右下隅に「Hiromi Yamada」とあり、その下に「2002」と記してある。つまり「Hiromi Yamada」さんが2002年に作ったものと判る。そこで、先ず「砥部焼　きよし窯」で検索してみると、直ぐに色々出て来た。
「きよし窯」は山田公夫さんが代表で、きよし窯の二代目であることが判った（ココ）。更に出て来たサイトの中に「山田ひろみ」の名が見える。そこで「きよし窯　山田ひろみ」で検索すると、山田ひろみさんは山田公夫さんの奥さんで（ココ）、個展を開いたり新しい試みに挑戦したりして活躍していらっしゃるようだ。
こうしてみると件の句碑案内板も案内板と言うより、ひろみさんの一連の作品の一つとして見るべきものと思われる。実際にその案内板は砥部焼の綺麗な色合いの陶板であり、陶板は年を経ても劣化することなく、何時までも綺麗な色合いを保つ。そう考えると、この陶板に適切な解説を付し、今現在の句碑の位置を示す案内図を別に設けるのが良いのではなかろうか。
これですっきりした。
・砥部焼窯元　きよし窯　陶雛ひなまつり
・砥部焼き・・きよし窯山田ひろみさんの作品
・砥部焼・きよし窯・浅鉢（野いちご）
・砥部焼観光センター　炎の里　山田ひろみ（きよし窯）さんのところへいってみました