銀メダルの三宅宏実を見て思い出すこと

重量挙げで銀メダルを獲得した三宅宏実が帰国。三宅宏実の父義行はメキシコで銅メダル、伯父義信はローマで銀、東京・メキシコで金メダルを獲得した重量挙げ一家。そして三人ともそっくりだ。
伯父義信は東京五輪の時、絶好調で確か世界タイ記録で優勝したと記憶する。優勝が決まった後、もう一度試技を行えたのだが、対戦者への配慮でやらなかったと言う記憶が残っている(うろ覚えなので或いは違っているかも知れないが)。その日の調子から見て、もう一度やっていれば間違いなく世界新を出せたはずだが、対戦者への配慮でやらなかった。(その配慮の内容は忘れた>)一流選手になると、そのように細やかな配慮をするのかと印象が強く、三宅選手と聞くと一番に思い出す。