アクリートの記事内容に呆れたとKさんから電話

呆れて当然だ。中世史の本格的研究は平成に入る頃から活発化し、それまでの伝承に頼る中世史が次々と修正されている。そのような一次史料に基づく研究成果を見ようともせず、昔ながらの伝承の世界に閉じこもる態度は全く理解に苦しむ。愛媛新聞はそのような態度を是とするのだろうか。それともあの記事を書いた人の資質の問題なのだろうか。