在韓米軍精鋭部隊が撤退し、ローテーション配備に

国防総省は6日、韓国に駐留している第1機甲戦闘旅団の任務を来年で終了させ、今後は9カ月ごとに米本土から交代の部隊を派遣する「ローテーション配備」に変更する方針を発表したと言う(ココ)。韓国軍への戦時作戦統制権の移管は再延期され、米軍の即時撤退は当面無くなったが、戦闘旅団を常時配備するのと較べローテーション配備では、兵士の練度も違い戦力も落ちると言う。今回の変更は将来の大きな変化の前触れではないのだろうか。二股外交を続ける朴政権への警告のような気がする。