蓮舫の「二番では駄目なのか」は歴史に残る迷言

 スパコン富岳で想い出したことがある。昨日書き忘れてしまったが、スパコンの開発費に関し、蓮舫が「二番では駄目なのか」と馬鹿丸出しの発言をした。この一言でこいつは駄目だと見切ったのだったが、あれは世の技術者達の強烈な反感を買った迷言だった。蓮舫には技術というもの、そして技術者や職人の気持ちや心構えが全然判っていない。そもそも二番狙いではやる意味はない。それは後追いであって、開発ではない。富岳の開発に携わった人も、蓮舫の一言に猛烈な反発を覚えたと言って居たらしい。そりゃそうだろう。皆の怒りを招く発言だった。その意味であれは歴史に残る迷言である。