混迷の度を増す米大統領選挙

 米大統領選の現在の状況は、再集計中のジョージア州を始め、ウィスコンシン州ミシガン州ペンシルベニア州ネバダ州、アリゾナ州が未確定となったらしく、そのためか獲得選挙人数はトランプが232人、バイデンが227人となっているようだ。マスコミは上記6州の結果が未確定であることを一言も報道せず、トランプがごねているかのように報じて居る。最終結果がどうなるかは分からないが、裁判を起こすのも我が儘を言っているのではなく、認められた制度なのだそうで、更にどうにも決着が付かない時は、最終的に連邦議会で大統領と副大統領を決めることになっているそうだ。このようになったのも、過去に起きた不正選挙のためとのこと。

 現在既に不正を告発する宣誓供述書が多数提出されているらしいが、この宣誓供述書は、もし嘘だったら提出者が偽証罪に問われることになるものなのであり、提出者が間違い無く本人であることを資格を持つ人が確認するそうで、だから本当の事実を証言している確率が非常に高いと言う。そうとすると現在未確定の6州は前の結果がひっくり返る可能性が高いと思われる。更に民主党側から内部告発まで出たそうだ。こうなると結果は現時点では全く不明で、予想も出来ないと言うのが正しい。マスコミはその事実を正確に報道しなければならない。