新聞もTVも漸く米大統領選に触れた

 愛媛新聞は一昨日米大統領選に触れ、今日はどこかのTVがジョージア州の監視カメラが捉えた投票用紙の不正処理を映していた。

 マスコミが取り上げ始めたのは、形成がトランプに傾いたと見たからなのか、その理由は知らないが、記事の内容は酷いもので、トランプ陣営はQアノンとか称する極右団体と結び付いてごねているかのような報じ方だった。

 TVの方は最後の一瞬が見えただけなので報道内容は分からなかった。 マスコミよ、やっとか、と言う所で今後どう推移して行くのか、興味津々である。

 所でQアノンとは何か、初めて聞く名なので調べてみた。詳しいことは分からないが、一方的に共和党に結び付けるのは間違いのような気がする。民主党にもQアノンに繋がる者が居るようだ。望ましい存在でないことは間違いなさそうだ。ただ言えることは、Qアノンがトランプ支持の動きの総てではなく、米大統領選のごたごたをQアノンだけで説明しようと言う新聞の態度は大間違いで、マスコミとして反省して欲しい。