2006-08-31から1日間の記事一覧

州股の考え方もう一つ

川俣・河股が二つの川の合流点(分岐点)と推測する見方がある。つまり2つの川が股状になっている所である。この考え方を取るなら、州股は川の両側に伸びる砂州となる。即ち、川の両側に伸びる砂州が股を広げたように見える場所である。州股川とは、そのよ…

墨俣は昔「州股」

墨俣は昔は州股だったらしい。州股なら何となく意味が判るような気がする。「州」とは「砂州」であり、「州股」とは砂州が二股状に分かれている場所ではないか。そのような場所は幾つも有りそうだが、それを地名としたからには余程の特徴があったのだろう。…

小脇とは?

「小脇」と言う地名を検索したら、愛知県に跳びぬけて多く存在する。江南市には河野町小脇と小脇町小脇があり、一つの市に2つもある。小脇とはどういう場所を意味するのか、何か曰くがありそうだ。