次の南海大地震の規模

今日の愛媛新聞に有り難くない記事があった。昭和21年12月21日の南海大地震は、南海地震としては規模が小さかったので、次回はもっと大きい虞があると言う。前回も酷い揺れだったが、次回はそれ以上となると本当に恐ろしい。しかも東南海地震と同時に起きる可能性すら指摘されている。前回の東南海大地震は昭和19年12月7日で、南海大地震は2年後だった。その前も時期がずれたらしい。同時でなかったのが2回続いたので、次は同時に起きる危険性が高いとの観測。規模も大きくしかも同時に起きては、その惨害は予想もつかない。東南海大地震中部地方の飛行機工場が壊滅し、飛行機の生産が0になり、敗戦を早めたとの話もある。近い将来その二つと関東地震が起きることは間違いないのだから、桑原、桑原だ。