南京事件は中国のドグマ

ノンフィクション作家の安田峰俊さんが2012年2月24日、ネット番組「J-CAST THE FRIDAY」に出演し、中国において「南京」はドグマなので、中国と公的なルートを通じて南京事件問題を討論しようなんて『考えるだけムダ、言うだけムダ』としか言いようがないと述べたと言う(ココ)。
まさにその通りだと思う。だからきちんとした証拠に基づく客観的研究成果を示しても、"犠牲者30万人"の神話がひっくり返ることはないし、共通歴史認識など絶対に有り得ない。これは韓国も同じ。我が国としては向こうが何と言おうとも、真実を言い続けるしかない。
河村市長は何を狙って言ったのか知らないが、得られるものは皆無の意味の無い発言だったと思う。