国会事故調が福島の原発事故は人災と位置付け

国会事故調は福島原発事故は明らかに人災と批判した。当然の批判だ。

 東京電力福島第1原発事故で、国会が設置した事故調査委員会は5日、「事故は自然災害ではなく、明らかに人災だった」とする報告書をまとめ、衆参両院議長に提出した。報告書は「第1原発地震にも津波にも耐えられる保証がない脆弱な状態だったと推定される」と指摘。「東電や規制当局の原子力安全委員会などは地震津波による被災の可能性、住民の安全保護など当然備えておくべきことをしていなかった」と批判した(ココhttp://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2012070401001963/1.htm)。

東電や規制当局は未だにこの認識が無いのか自己弁護ばかりしている。そんな輩は人間じゃない。東電は一度解体して出直すことが必要ではないのか。