世の中怪しからぬことの連続(その2)

 ゴーン逮捕劇の真実が朧気ながら見え出したようだ。今回の事件の本質は、フランスがと言うべきか、フランスのマクロン大統領がと言うべきかは判らないが、要はフランス側が日産を完全に乗っ取ろうとしたのに対する日産側の反撃であろう。どうやらマクロン大統領がゴーン会長にそれを強く迫ったらしい。そうなら日産側が反発するのは当然だ。日産・三菱自動車ルノー三者会談が行われたらしいが、今後どのように展開して行くか、目が離せない。
 韓国がまた三菱重工に賠償判決を出したが、三菱重工は韓国から既に撤退を完了しているそうだ。それでは資産の差し押さえは出来ない。三菱重工偉い。他の企業も早急に撤退するべきだ。そして政府は弗化水素始め、我が国しか作れない裁量や部品、更には工作機械類の韓国への販売停止を実行すべきである。そして韓国には一切関わらず、非韓三原則に徹すべきである。