ドイツのゴールキーパー・レーマンの神懸り的プレイ

ドイツ・アルゼンチン戦はＰＫ戦に突入。ＰＫ戦が始まる前、日韓Ｗ杯でゴールを死守したカーンが現ゴールキーパーのレーマンに近寄り、何かを話した後、最後に手を握り締めていたのが印象的。いざＰＫ戦が始まると、レーマンは相手のキックする方向を全部読み切ったかのように、跳ぶ方向は全部的中し、２本を阻止してしまった。入った２本も手の先がボールに触れていた。滅多に見れない神懸りのプレイ。一方アルゼンチンのキーパーは、４本中３本がはずれ。この差は何から生まれたのか。アルゼンチンのキッカーは、レーマンのフェイントに引っ掛かり、逆にアルゼンチンのキーパーは、ドイツのキッカーに動きを全部読まれてしまったように思えた。実態はどうだったのだろうか？