恐ろしい人権擁護法案

人権擁護法案を一部勢力が推進しようとしているが、これが成立したら日本は暗黒時代に突入するのではないか。法案では新設される人権委員会が差別や虐待の疑いがあると判断しさえすれば、裁判所の令状なしで立ち入り調査などができる強い権限を持つ。例えば特亜とか支那と言ったとする。それを人権委員会が差別であると判断すれば、公権力が介入できることになる(ココ)。
更に恐ろしいのは、人権擁護法は、人権擁護の実効性をあげるため過去に遡って適用されるようにする心算らしいことである(ココ)。法律不遡及の原則に反するもので、法治国で考えられないことだ。これでは、あいつは戦時中にこんなことを言っていたと罪を問われることも有り得る。
どう考えても不当な法案を推進するのは、特定勢力の策動を疑いたくなる。事実それを裏付けるような記事もある(ココ)。今の日本にとって必要なのはこんな危険な法律でなく、スパイ防止法を整備することが急務であろう。