西法寺の三代目薄墨桜は病気か?
2年間行けなかった西法寺に、薄墨桜を観に行って来た。三代目の薄墨桜はさぞ立派になっているだろうと楽しみにしていたのに、何と殆ど花が付いていない。樹木医に見て貰ったところ、根がおかしいとのこと。何か病気か、それとも気象が異常だったせいなのか、心配。でも今は二代目が松山の大渇水で枯れた時とは違い、四代目が沢山育っているので、途絶える心配は無い。その点は安心できるのだが、一人前になるまで年数が必要なので、三代目が何とか持ち直すよう祈る。鐘の横にある新西法寺櫻も気のせいか咲き具合が何となく寂しく見えた。気温上昇で九州の桜がおかしくなっているが、四国もそれに近いのだろうか。来年の様子を注意して見守るしかないが、色々と狂いが出ている気がする。