薄墨桜
天気が良さそうだったので、薄墨桜を見に西法寺に向かったが、着いた頃には曇ってしまった。桜は曇天では映えない。ご住職の話では今年は桜日和と言える日が一日も無く、昨6日(日)も桜祭りだったが、途中雨が降り出し、止む無く中止し敷物などを片づけたが、暫くして雨が止んだので準備をし直し、祭りを続行した由。桜も目をぱちくりしているだろう。曇天のため冴えた写真は無いが、訪れた証拠に何枚かアップしておこう。
向かって左が薄墨桜、右は大島桜。薄墨桜の初代は800年持ち、2代目は平成6年の松山の大渇水のため400年で枯れた。今のは3代目。
薄墨桜は八重桜。花びらは数えたら16枚あったそうだ。
もう一枚。
新西法寺桜。薄墨桜と大島桜との自然交配品種。
新西法寺桜の花。
薄墨桜の前に由来を記した説明版と「うすずみさくら」と刻した石柱。
薄墨桜の由来を記す説明版。
西法寺のサイト:薄墨桜の西法寺(伊予十二薬師第4番)
愛媛新聞の動画:薄墨桜、米山の書でも味わって 西法寺・愛媛新聞