2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

亀井静香暴言連発

亀井静香が家族間殺人事件が増えているのは大企業に責任があると言ったことが報じられているが(ココ)、論拠を示してきちんと論証して貰いたい。先のモラトリアム法案についても、銀行がやろうとしないから政府が口を出すのだとの発言を併せ考えると、亀井…

自動車の将来像は?

自動車の将来は電機自動車か、燃料電池車か、或いは水素自動車か。どこに落ち着くのか、今大きな転換期に来ているのは、素人目にも明らかである。 電気自動車やハイブリッドカーの鍵は電池が握っていて、その主役はリチウムイオン二次電池で、日本が先行し、…

山中伸弥教授がラスカー賞を受賞

iPS細胞(人工多能性幹細胞)を初めてつくった業績で、山中伸弥・京都大学再生医科学研究所教授がラスカー賞を受賞の栄に輝いた。おめでとうございます。 次ぎはノーベル賞と期待しています。

化石燃料を水素に切り換えた暁には

日本の部門別二酸化炭素排出量(2007年)によると、日本で排出する二酸化炭素のうち、33.8%がエネルギ転換部門で、18.5%が運輸部門となっている。エネルギ転換部門とは発電、運輸部門とは自動車であろう。石油を止め水素で発電し、自動車は水素、燃料電池、電…

亀井静香に政治家の資格なし

亀井静香のモラトリアム発言で、金融関連株が大きく値下がりしている件について、亀井は「私が言ったから株が下がるほど脆弱な銀行は、銀行業を営んでいる資格がない」と述べた旨報じられている(ココ)。この発言には呆れると同時に怒りを覚える。亀井発言…

八ツ場ダム着工と中断を同じ人間が

八ツ場ダム、川辺川ダム、山鳥坂ダムの工事中止は賛成する。ダムが出来ると川が死ぬ。不要なものは造るべきではないからだ。 しかし八ツ場ダムの立案から中断までの経緯を見ると、いささか怒りを感じる。八ツ場ダムが計画され、地元の反対を押し切って着工を決…

外務省の記者会見オープン化に拍手

岡田克也外相は9月29日の記者会見からオープン化に踏み切った。国の機関としては初めての快挙。決断を下した岡田克也外相に拍手を送る。 だが、首相官邸や他の省庁は何故愚図愚図しているのか。鳩山首相は選挙前にはっきり約束していたのに、官邸の会見を…

閣僚の軽率発言で日本経済は危険な状態に

民主党政権の閣僚の軽率発言が日本を危険な方向に追いやっている。円高、株安、JAL倒産の危機、総て市場や経済の判らぬ亀井、藤井、前原ら大臣の発言が招いたと言う見方は当たっているように思う。 JALは海外金融機関などから取引停止を通告されたが、…