経済

恐ろしいニュース

凄く気になるニュースがあった。ドイツ銀行の株価が急落しており、現在の価格は最高時の半分位まで落ち込んだ由。ドイツ銀行が破綻したらリーマンショックの比ではないと言われており、世界経済破滅の危機。ドイツはドイツ銀行問題、VW問題、難民問題とど…

円高に断固たる措置と首相は言うが

菅直人首相は27日、最近の外国為替市場での円高について「重大な認識を持っている。必要なときには断固たる措置を取る」と述べ、政府、日銀による市場で円を売ってドルを買う為替介入の実施を示唆したと報じられているが(ココ)、関係各国が共同歩調を取…

やっと日銀は10兆円規模の資金供給を決定

日銀はデフレ・円高の克服に向けて、10兆円規模の資金を供給し、やや長めの金利低下を促す方針を決めた(ココ)。やっと動いたかという印象。もっと早くやるべきだったのに、やらない所か円高を容認するかのような発言を始め、何人もの閣僚の不用意な発言…

鳩山政権になって以後、日本だけが株価下落

この図を見ると寒気がする。政権が自民党から民主党に代って以後、世界中で株価が回復している中で、日本だけが株価が下落の一途。かって鳩山首相は、株価の下落は政府に信用が無いからだと、解散・総選挙を求めた。 民主党の鳩山由紀夫幹事長は(2008年10月)…

ブラジルのバイオエタノールへの取り組み

昨夜また沸騰都市サンパウロ「空飛ぶ富豪」を深夜に見た。二度目。ブラジルでバイオエタノール生産が国家プロジェクトになったのは1975年と言うから凄く早い。印象に残った言葉が幾つかある。曰く、「世界には不自然な成長をしている国があるが、ブラジルは…

ブラジルが元気

金融危機で世界中が不況に悩まされている中で、今ブラジルが非常に元気らしい。勿論金融危機の影響を受けてはいるが、それでも3〜4%の経済成長が見込めるようだ。 元気の源は、第一がバイオエタノールで、これに取り組んだのは非常に早く、今では相当に普…

総需要の喚起が出来るか?

湯築城を散歩していて久し振りにTさんと出会った。話が昨今の不況に及び、Tさんは大企業は内部留保を沢山持っているのだから、それを留保したまま派遣社員を解雇するのは怪しからんと憤慨していた。一時期社会党などが内部留保を隠し金と称してぎゃあぎゃ…

日本が嵌った罠

「流動性トラップ」と言う言葉を始めて知った。経済のことは門外漢でさっぱり判らないが、日本は流動性トラップに嵌り込んでしまったとのこと。この状態になると金融政策は全く効果が無く、金利がマイナスにならなければならないが、マイナス金利は有り得な…

英国が大戦の復興債務を完済

mixiの経済ニュースに、「大戦の復興債務、60年かけて完済=米加に1兆1200億円−英(時事通信社)」と題する記事が掲載されていた。不思議なことに時事通信社のサイトではこの記事が見つからないのだが、『第2次世界大戦直後に復興資金として米国とカ…