2005-07-22 【伊豫】大相院遺跡から出土した中世墓副葬品 歴史 大相院遺跡 所在地:松山氏北条善応寺 時代・時期:12世紀前半〜13世紀前半 出土品 中世河野氏の本拠地である善応寺地区の土坑墓から粘板岩製の風字硯・短刀・龍泉窯系劃花文青磁椀などの副葬品が見つかった。風字硯の背面には3人の人物を描いた線刻の戯画がある。(愛媛県埋蔵文化財調査センター提供) (展示品)龍泉窯系青磁 劃花文椀 (解説文)源義経と河野氏 この解説文は少々頂けない。河野通信は屋島合戦や壇の浦合戦でどのような活躍をしたのか、観念的な説明だけで突っ込みがないのが不満である。