川岡研究室訪問

久し振りに川岡研究室にお邪魔し、しばし歓談。情報として、岡豊城・中村城と同じ紋様の瓦に関する高知の歴史民俗博物館館長の見解、太平記にも出て来る河野氏の紋が山野井家の紋と同じであること、通信が配流されたとき菊池氏その他かなりの地位の人が随伴したらしいこと、川の音が平安時代は「かは」であり、河野は太平記では「かうの」、通盛は「かわの」としるしていることなどを話す。その後「伊予中世史への招待」のサイトをどのように運営するかを相談し、まさかの場合に困らぬよう引継ぎ体制を考え整備することとし、引継ぎの可能性を確めることとした。
最後に大川土居家の冊子一部進呈。