2011年度の湯築城歴史塾終わる

今年度の歴史塾は今日で終了。最後をN先生が締め括った。重要な話が幾つもあったが、その一つに「予章記」の成立過程に関する丸山幸彦氏の論文「近世『予章記』の成立とその構造 −南明本を中心に−」の話は衝撃的だった。その内容はかってN先生の毛利氏の意向が入っているとの指摘が正しかったことを立証するもので、やっぱりそうだったのかと感慨深いものだった。
その論文をお借りしたので、早くコピーして来よう。