伊方原発の600m沖に未知の活断層が存在か?

今朝の愛媛新聞に恐ろしい記事が載っている。伊方原発の沖合8kmに中央構造線断層帯が走っていることは前から言われていた。所が今回、元愛媛大学学長らが沖合僅か600mの所に未知の活断層が通っている可能性があると、昨年9月の日本地質学会の学術大会で発表したと言う。
こんな重要な発表が何故今頃報じられるのか不思議だが、これが事実とすると伊方原発の前提が根本から狂う。四電は相変わらずこの発表を軽視する態度のようだが、徹底的に調べるのが本当だろう。一刻も早く精密調査を進めて欲しい。