2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

講演会のテーマ

春の講演会のテーマとして「一遍上人に結ばれた三都市」はどうか。これの弱点は松山の一遍研究者が二人とも亡くなってしまったこと。今一つの案は「一遍上人を軸とした交流」。地元が動いてくれるか。第三案、「松山のまち興し」。秋山兄弟生誕地運営委員会…

HPで公開することの是非

全国に売れるものでなく、部数も当分は少ないので、発行後或る期間経ったらHP上で公開してはどうか。勿論執筆者が了承した場合に限られるが、世間に広め、少しでも注目される方が得策ではないか。

第2号の進行状況

第2号のゲラを受け取る。かなり遅れている。期間短縮とコストダウンを図ること。 印刷・製本は任せても良いが、編集を他人に任せるわけには行かない。そこで編集に伴う作業を分担する手はないか、検討したい。

北朝鮮問題

倅が拉致問題に対する韓国の人たちの反応を話していた。偽遺骨については、あんな酷いことをしてはどんな制裁をされても仕方無い、と言っていると言う。 だが経済制裁については、「効果無しとの意見もあるが効果は確かにある。しかしその効果により、反政府…

日韓国交正常化交渉の文書公開について思うこと

日韓国交正常化交渉の外交文書の一部が韓国で公開され、議論を呼んでいる。その内容は今まで洩れ聞いていたことを裏付けるものだが、全容を知るためには、残る文書と日本側の文書を早く公開して欲しい。 韓国政府は個人請求権保有者に補償義務を負うと明言し…

神戸大地震10周年

あの日から10年。前日、前々日神戸に居た。久し振りに三宮センター街を歩こうとして歩けなかったことを思い出す。頭が締め付けられるように重く、三分の一くらいの所から引き返した。前兆だったのか。 地震・雷・火事・親父と言うが、この順は正しい。東南…

プリチャード客員研究員の“北朝鮮崩壊論”

米ブッシュ政権の朝鮮半島平和担当特使を務めたブルッキングス研究所のプリチャード客員研究員が訪韓し、与党ウリ党系シンクタンクでの講演で「北朝鮮は一瞬のうちに崩壊し二つのコリアではなく、中国に吸収される可能性が高い」など“北朝鮮崩壊論”を展開し…

高句麗問題(その二)

北朝鮮が崩壊した場合、二つの韓国が統一されるだろうと考える向きが多いが、中国に吸収される可能性が高いとする観測があるらしい。中国は全面的な北朝鮮吸収を正当化するため、満洲と北朝鮮がはじめから中国領土だったということを立証する趣旨で、北東ア…

天文関係ニュースのサイト

スマトラ沖地震による震動がまだ続いているとのニュースから、関連サイトを辿っているうちに、AstroArts(アストロアーツ)やAsahi.comの宇宙探査のサイトなどに行き着く。宇宙の話は浮世離れしていて気楽に楽しめる。 AstroArts:http://www.astroarts.co.j…

宝厳寺・ネオン坂

やすひさの独り言「松山が生んだ一遍上人の修行の地を訪ねる」を見て、メールを送る。往時は坂の両側に宝厳寺の支院が各六坊ずつあり、一遍上人はその一つで生まれたこと、支院の跡地遊郭街となったのは明治期であり、その頃も山門は坂の一番下にあり、漱石…

兄今日は元に戻る

義姉に電話したら、兄は今日は熱も下がり、普段に戻った由。昨日は一番悪い時に行ったことになる。でも良かった。

高句麗問題

中国の高句麗の歴史の扱いについて韓国が反発したが、この騒動の実態をマスコミは正確に理解しているとは言いがたいようだ。 中国は、現在の中国の版図内で起きた総てを中国大陸の歴史として扱おうとしているそうで、それで良いのか、正しい態度なのかは別と…

朝日の捏造報道

安倍・中川の放送内容に介入との報道は、どうやら朝日の捏造であることが明らかになりつつある。朝日が謝罪訂正しないなら、裁判に持ち込んででも真実を明らかにすべきである。 朝日のためにする報道は国民が迷惑する。これを機会に朝日の体質を直さねばなら…

NHKの放送内容に安倍・中川が介入したか

この報道はいかがわしい。どうも安倍・中川ひいては小泉降ろしを狙った画策ではないか。 1/13のIrregular Expressionの「朝日新聞、捏造報道で安倍潰しのまとめ」(http://www.wafu.ne.jp/~gori/diary3/000430.html)でそのカラクリをすっぱ抜いている。小泉…

兄の見舞い

倅を連れて病院に行ったが、兄は熱が出て眠ったまま。姪が声を掛けると手を出して来る。その手を持つとぎゅっと握った来るがまた眠ってしまう。手を引こうとすると、また握り締める。眠っているようでも判っているのか。 姪が亡妹のことをしきりに聞いて来る…

倅帰国

久し振りに倅の顔を見る。随分苦労しているらしいが、その分腹が据わって来た様だ。歴史学の現状は素人の想像を越えた進展振りらしい。湯築城を見て、この城は中世の武器では攻めるのが難しい、良い城だと言っていた。韓国や北朝鮮に関しても現地でなければ…

中村修二教授の和解金額('05,01.14)

中村教授の武田賞受賞の際の講演録を読み、始めの考えが変わった。安すぎる。協力者が何人も居た筈と推測していたが、そうではなく全部一人でやったらしい。それなら三分の一でも半分でも当然だろう。中村教授、失礼を申しましたとお詫び申し上げる。 (講演…

中村修二教授と日亜和解

青色発光ダイオードの特許報酬を巡る裁判で、中村修二教授と日亜が8億なにがしで和解との報道。特許の対価について大きな課題を残したが、まあ妥当な線ではないかと思う。 総利益の三分の一の200億を支払うよう命じた一審判決には疑問を感じた。発明され…

大河ドラマ義経の原作宮尾登美子の「義経」

出たついでに本屋で宮尾登美子の義経をチェック。一の谷合戦は鵯越を逆落としして一の谷の平家陣を攻めたとしている。地理を全く知らずに書いたことを暴露するもので、平家物語の作者と同じ過ちを犯している。また、この作戦に参加した兵力を三千としている…

ボランティアガイドのシステムのあり方について

秋山兄弟生誕地運営委員会のUさんと2時間半も語り合い、種々意見交換。Uさんも関心があるとのことだが、18日にオープンするので、今はそちらに手を取られて余裕がないご様子なので、今日は検討を依頼するに止める。

前田耕作先生と言叢社島亨さん

今日前田耕作先生と言叢社の島亨さんからの年賀が届いた。前田先生はバーミアンの仕事でお忙しそう。亡妹が居てくれたらと残念な想い、今も変わらないと暖かい言葉。島さんは中国古文化研究の旅をしていらっしゃるそうで、これも亡妹の導きとの思いやりのあ…

大河ドラマ義経

明日から大河ドラマ義経が始まる。第一回は「一ノ谷、鵯越の逆落とし」から始まるらしいが、妙ちくりんなタイトルだ。一の谷と鵯越は方向が全然違う。このような名称にしたのは一の谷逆落としではおかしいと疑問を感じたからであろうが、それなら何故もう一…

土佐物語に記された大洲城の合戦

土佐物語に大津城(大洲城)の菅田隼人直之を河野通直が攻めたが、長宗我部の援軍を得て河野勢を撃退した話が載っている旨、掲示板「伊予と伊予を巡る周辺諸国」で紹介された。 その記述内容は実態とは随分と違っているように思われる。これなども編集の手が…

屋島合戦における通信の陽動作戦

川岡研究室にお邪魔し、おこぜ組との交流について相談。その後、屋島合戦の際に田内勢を引き出して、屋島を手薄にした通信の陽動作戦について私見をお話したら、それを是非書くようにと仰る。大いに意を強くした。

宮脇昇氏愛媛出版文化賞受賞

宮脇昇氏編集の「マツヤマの記憶」(松山大学編)が、第20回愛媛出版文化賞受賞と、今朝の愛媛新聞で報じられた。 宮脇氏は昨年まで松山大助教授で、ロシア人捕虜、ロシア人墓地について研究を重ね、途中、空襲で一部が焼けたロシア人捕虜達の写真について…

愛媛深部の投書について他団体との連携を模索

「秋山兄弟生誕地整備委員会」のUさんに連絡を取ったが、今日明日は会議と出張で会えない。明後日改めて電話することとした。焦っても仕方ない。

美川村大川土居家

DOI4219の夢日記+α(2005-01-04)に大川土居家の名が記されている。懐かしく、コメントする。土居家を訪問したのは随分前のことだが、その情景は今もはっきり覚えている。土居家の前の道は、昔の街道ではなかったか。明治時代の地図には他に道は無い。 参照:…

スマトラ地震・津波被災地での救援活動

日本の救援活動がドイツで高く評価されているらしい。マスコミは現地で活動している人たちの状況を全然伝えない。自分で見て判断し、評価するだけの見識や力をマスコミが持っていないためではないのか。

メールサーバー正常に戻る

今日は無事受信できた。やはりメールサーバーが不調だったのだろう。メールも今では社会のインフラ。一刻でも止まっては困るものとなった。

日立、社内業務でパソコン利用全廃・専用端末で情報漏えい防止

機密情報の流出防止が企業共通の課題に浮上するなか、日立製作所グループは社員が業務で利用するパソコン約30万台を全廃し、情報漏えい防止型のネットワーク端末に切り替えるとの報道が流れた。企業への罰則を含めた個人情報保護法の全面施行を4月に控え、そ…