2020-01-01から1年間の記事一覧

香港「国家安全法」を巡る米中対立は民主主義と独裁主義との対決

中国の香港における国家安全法の施行と言う表現は正しくないかも知れないが、それを契機に米国は対決姿勢を鮮明にした。中国の一国二制度が終了したと見做し、香港に与えていた優遇措置を総て撤廃しようとしている。この措置は中国だけでなく、米企業にも大…

トランプの10分間演説

*トランプの対中国制裁演説は米中戦争開始の号砲【及川幸久−BREAKING−】 https://www.youtube.com/watch?v=zwFktp2f2Ok *トランプ10分スピーチは、新しい歴史をつくる。(及川幸久)【言論チャンネル】 https://www.youtube.com/watch?time_continue=2&v=Z…

習主席国賓来日、年内見送り 事実上の白紙

現時点で習近平を国賓として招いたら、日本は天安門事件の時の失態を繰り返すこととなる。だから習近平の国賓招待を取り消すべきと考えていたが、事実上の白紙撤回の報道に正直安堵した。これで答礼としての中国への天皇の招待がなくなった。もしも天皇の訪…

横田滋さん亡くなる

拉致被害者の横田めぐみさんの父親、横田滋さんが亡くなった。87歳とのこと。到頭めぐみさんに会うことは叶わなかった。謹んでご冥福を祈ります。 拉致被害者の蓮池薫さんの兄、透さんは安倍首相に責任を取れと訴えたと報じられているが、理解に苦しむ。帰国…

韓国の自爆が近づいたか?

韓国がいよいよ新日鉄の資産現金化に着手したらしい。そんなことをしたら、韓国には崩壊への道しか無いことが分からないとは情けない。対抗措置は色々有るが、信用状の発行を止めるのが一番きついだろう。これをやったら韓国は貿易が出来なくなり、経済は崩…

またまたカタカナ語。「東京アラート」とは何ぞや?

また妙なカタカナ語が出て来た。「東京アラート」は何のことか。アラートとは警報と同義だと言う。それなら警報と言えば良い。何故カタカナ語を使うのか。「東京アラート」と言ったり、「キープ ディスタンス」と言ったり、「ソーシャル ディスタンス」など…

小高登志君が亡くなったことをネットで知る。

昨夜、東京の蕎麦屋のことをネットで調べて居て、神田まつやの五代目、小高登志君が昨年亡くなっていたことを知った。彼の所に行ったのは3回。一番最初は高校生の時。コリーが居た。2回目はその約40年後。店に入って行ったら彼は番台に座っていたが、こ…

近頃日本語がおかしい

気象庁は九州・四国が梅雨入りした模様と発表した。昨年より1日早く、例年よりはかなり早いらしい。ウイルスは高温多湿で活動が弱まると言う人も居るので、コロナが下火になって呉れることを期待したい。 所で近頃日本語の「てにをは」が狂っているように感…

緊急事態宣言解除

緊急事態宣言が解除となった。まだ完全に収束したわけではないが、意外にすんなりと収まって行ったので、少々驚いた。我が国が打った手は諸外国に比べると非常に甘い。それなのに首相が自粛を要請し国民が素直に随っただけで感染が収まって行った。外出を自…

大甘過ぎる黒川検事長の処分

昨日安倍首相は賭け麻雀問題をしていた黒川検事長の件について自分の責任だと謝った。これはとんでもない話で、首相はかんかんになって怒らなければならぬ事件である。報道によると6,700万円もの退職金が払われるらしいが、全く怪しからぬ話で、懲戒免職とす…

今の安倍内閣はおかしい

安倍内閣も長くなり過ぎたようだ。今の安倍内閣は問題が多過ぎる。黒川検事長は免職が当然だろう。報じられている程度の賭け麻雀は多くの人がやっていることではあるが、立場と場合と時を考えねばならぬ。それが出来なかったからには、検事長の任ではない。…

数の不思議

数の不思議と言うべきか、数列の不思議と言うべきなのか知らないが、面白いことを見付けた。 3の倍数は、各桁の数を足すと総て3の倍数になる事は子供の頃から知っていた。6の倍数の倍も3の倍数となる。同様に9の倍数の場合は必ず9になる。 では3,6,…

松山市で更に17名感染増

昨日3名感染者が出たが、同じ病院で更に17名感染と判明した。誰かは判らないが感染者が少なくとも一人居たということで、今回の事態は起こり得ることだった。この事態に対処するには、治療法を早く確立するしか無い。道尚遠しの感有り。

松山市で感染者が3名発生

非常事態宣言が解除と言う段階で松山市でコロナ感染者が3名発生した。暫く感染者が無かったので久しぶりだが、つまらぬ段階で出たものだ。だがこの事態は当然予想されたものであろう。集団免疫が出来ていないからには、ウイルス保持者が完全に0にならぬ限…

政府のコロナ対策が遅いのは官僚のせいか?

どうも政府のコロナ対策はしょぼくて遅い。マスクの配布にしても、一人10万円支給にしても、さっさとやれと怒鳴りたくなる。治療薬のアビガンの承認も、随分先との話だった。それを安倍首相は5月末までに承認すると言い切った。 実の所、米国のレムデシベル…

コロナ騒動今後の推移

緊急事態宣言は延長されたが、感染者数がかなり減少したのを受けて、県によっては学校再開を図るなど、日常活動再開の動きが出始めた。だが油断は禁物で、集団免疫が形成されていないからには、第二波、第三波襲来の惧れは多分に有ると覚悟して置かねばなる…

感染の広がり方実験を見て

感染の広がり実験を見て驚いた。実験を行った場所は食堂のような所で、テーブルは10位有った。実験参加者は満席では無く、座席の半分も居ただろうか。その中の一人を感染者に見立て、その人の手に蛍光塗料を付けた以外は全員普通通りに行動して貰う。30…

緊急事態宣言の期間延長

緊急事態宣言が延長となった。現状では止むを得ない措置と思う。毎日の感染者数や死亡者数を見ていると、欧米諸国に比べれば格段に少ないが、抑え込みに成功したとは言えそうもない。今の状況では矢張り集団免疫が出来上がるまで、終息しないのではないかと…

コロナ、コロナで早や5月

今年も早や5月。コロナ騒動で桜も見れず、4ヶ月もの間外出自粛だけで過ぎてしまった。 そのコロナだが、欧米で暴れまくっている型は最初に武漢に現れたものとは随分変異しているのではないか。感染力が相当強くなっている感がする。そのためか我が国におい…

現在国内で感染拡大中のコロナウイルスは欧米型

国立感染症研究所の調査によると、今現在国内で感染拡大中のコロナウイルスは欧米型とのこと。ダイヤモンド・プリンセス号を起点とするウイルス株は検出されておらず、また中国・武漢からの第1波の感染クラスターも抑え込まれていたことが分かり、一方、3…

岡江久美子コロナで逝く

岡江久美子がコロナで死去との報道。何も聞いていなかったので本当に驚いた。乳がん手術の後、放射線治療をしていたそうなので、抵抗力が落ちていたのだろう。岡江久美子と言えば連想ゲームを思い出す。勘の良い人だった。ご冥福を祈る。

今年はコロナ騒動で桜を見損なった

先週の末頃だったと思うが、道後公園(湯築城跡)の染井吉野も、西法寺の薄墨桜も満開と愛媛のニュースで報じて居たが、コロナ騒動でどちらも見損なってしまった。この両者が同時に満開と言うのは松山に来て初めてのことで、非常に珍しい。通常は染井吉野が…

七都府県に非常事態宣言

政府は遂に七都府県に非常事態宣言を出した。感染者数も死亡者数も他国に較べて桁違いに少ないが、日毎の感染者発生数が減少に転じないからには、止むを得ない措置と言うべきだろう。感染者発生数が減少に転じなければ、長い日数の後、殆どの人が抗体を持つ…

政府の非常事態宣言検討との報道で思うこと

政府が非常事態宣言を検討中と報じられている。日本の感染者数の増加傾向にピークが見られないのでやむを得ない措置と思う。しかしその一方で、我が国の感染者数は世界各国と較べ圧倒的に小さく、ほゞ二桁低いのを見ると、果たして今その宣言を出すことが妥…

松山で5人感染発生

松山で新型コロナ・ウイルスに5人感染が判明。内4人は同じ葬儀に出席した人。東京から参加した人が感染源。無自覚な行動が大迷惑を引き起こした。このような行動が無くならないからには、自粛に頼っては駄目で、外出禁止令を出すしか無い。確定申告に行か…

志村けん逝く

新型コロナ感染を報じられていた志村けんが亡くなった。昭和がまた一人消えた。残念としか言いようが無い。ご冥福を祈る。 いつだったか、墓参で宇和島に行った同じ日に志村けんが来ていたことがある。その日に彼が宇和島に来ることは知らず、全くの偶然だっ…

松山でも桜開花

今日松山でも桜の開花が宣言された。当初はもっと早く開花すると予想されていたが、一昨日見に行ったら蕾はまだ固く、開花は2~3日後と推測した。結果はその通りで、ほぼ平年並みの開花となった。 桜を見に道後公園(湯築城跡)まで歩いて行ったのだが、腰…

東京オリンピックほぼ1年延期。その影響は?

東京五輪の約1年延期がほぼ決まった。原因は勿論コロナ・ウイルス。欧米は集団感染爆発と言うべき状態。これでは開催はとても無理で、延期は止むを得ない。 だが、総ての予定が狂い、その調整、修正には大変な作業が伴い、経済に及ぼすマイナスは測り知れな…

前愛媛県知事の加戸守行さん亡くなる

前愛媛県知事の加戸守行さんが21日に亡くなった。加戸さんは知事就任早々に、「湯築城跡を国史跡に指定するよう申請し、これを永久保存する」と宣言し、13年間続いた湯築城跡保存問題に決着をつけた。愛媛県における文化財行政と歴史に対する考え方に与え…

新型コロナの感染増大カーブに見る日本と欧州との傾向の違い

新型コロナの感染抑制欧州はに失敗し、日本はほぼ成功したようだ。感染者の発生は日本の方が早かったが、感染者数の増加は比較的緩やかだった。最初のうちは世界のあちこちで、「日本は感染者数を実際より低く見せるため、検査数を絞っている。だからそのう…