2012-01-01から1年間の記事一覧

いい話

競馬実況はまず見ないがニュースで天皇賞のレースを映していた。勝った騎手は外人で天皇様が臨席されているのを知って馬から降りてひざまずいて御挨拶をした。見ていて思わず拍手。自由平等を謳歌する最近の人には理解し難いだろうがこうゆう心持を私は貴ぶ…

寒かったのではなく寒気だったか

週の初めからやけに寒く感じ、服を一枚重ねてもまだ寒く、もう一枚羽織ってもなお薄ら寒く感じた。鼻水も出るし、気温が下がったと言っても真冬ではないので、何故こうも寒く感じるのかと不思議だった。それが土曜日には嘘のように消え、今日も寒くないし、…

湯築城歴史塾第4回「河野教通とその時代」

今日は湯築城歴史塾第4回で、山内譲先生の「河野教通とその時代」。教通は前3回の通信、通有、通盛らに較べれば知名度は低いが、応仁の乱と言う争乱の時代を生き抜き、伊予に於いては予州家の通春との抗争を凌ぎ切った人物。そして忘れてはならないのが、…

エディオンに電子レンジを買いに

来週は用事が重なるので、一週間早いが午前中に奥島病院に行く。医師にその旨告げると、月初めは混むので月末の今日の方が良かったと言われた。 午後、電子レンジが壊れたのでエディオン(デオデオ)に行き、あれこれ余分な機能の付いていない簡単なものを購…

石原慎太郎都知事を辞任し国政に転進

石原慎太郎が都知事辞任を表明し、新党を結成して自らが代表に就任し、次期衆院選に立候補する意向を示した(ココ)。次の選挙で自民党も単独過半数は難しいだろうから、石原新党がキャスティング・ボートを握れるかも知れない。彼のようにはっきりとものを…

Googleマップが直ったと言うが・・・

Googleマップが修正され、地圖上に「竹島」と表記されているとの記事があった(ココ)。そこで早速チェックして見たが、「島根県 竹島」で検索しても、島根県庁の竹島資料室などが出て来るだけで、地圖上に「竹島」はでない。ところが「独島」で検索すると、…

巨人が3連敗の後3連勝で日本シリーズに進出

今年はジャイアンツが3連敗の後3連勝。SFジャイアンツも3敗の後盛り返して第7戦に縺れ込み、ヤンキースは4連敗で敗退。今年のポスト・シーズンは何か連敗や連勝が目立ち、妙な巡り合わせだ。ヤンキースは絶不調な打者が4人も居たのだから勝てる筈が…

Newarkを何故ニューアークと読むのか

『ニューアークの信号、9月ベストフォト』と題する記事が目に止まった。 NewarkはNew York市の南端の直ぐ西にJersey Cityがあり、その直ぐ西で、Newark国際空港がある。Newarkの音は文字からはネワークだが、現地の発音…

アクリートの記事内容に呆れたとKさんから電話

呆れて当然だ。中世史の本格的研究は平成に入る頃から活発化し、それまでの伝承に頼る中世史が次々と修正されている。そのような一次史料に基づく研究成果を見ようともせず、昔ながらの伝承の世界に閉じこもる態度は全く理解に苦しむ。愛媛新聞はそのような…

アクリート11月号の中に古くさい記事

今日アクリート11月号(愛媛新聞社発行)が届く。『天守だけが城じゃない! 愛媛の中世城郭』と題する記事が目に入る。良い記事を書いて呉れたと読み進めるたが、湯築城の項で止まってしまった。 まず「伊予の戦国大名・河野氏の居城」と言う説明は、どう…

湯築城歴史塾が愛媛新聞の記事に

愛媛新聞が湯築城歴史塾を取材し、今朝の新聞に記事が掲載された。西尾先生が湯築城資料館の名誉館長に就任し、歴史塾のテーマを明確にしたことで人気が高まり、参加者が増えたと述べている。 確かにテーマを明確にしたので、今年はどういう視点から見て行く…

NPBの厚顔無恥なご都合主義

NPBはWBCに参加を決め、山本浩二を監督とした。そして代表に相応しい選手の一人としてレッドソックスの田澤純一を挙げているという(ココ)。 これを読んで驚き呆れ、怒りを覚えた。彼がプロ入りに際し、直接MLBを目指したとき、NPBは日本のプロ…

矢張り「臺湾」が正しかった

インターネットで検索したら簡単に判った。 2010-12-14の記事『教育部が台湾の「台」を「臺」を使用すべき』に、 教育部はこのほど、部内公文書における台湾の「台」の文字について「臺」に統一することを決めて、各学校などに通知した。台湾では繁体字が使…

台湾の正式な表記は臺湾ではないのか

台湾は昔は臺湾だった筈。我が国では今は台を臺の略字として、一般的に用いている。だが本来は台と臺は別の字と聞いている。 現在中国は簡体文字を使っているが、台湾は昔ながらの文字を使うと聞く。そうであるなら国名は台湾でなく臺湾ではないのだろうか。…

客と揉めるガイド

昨日資料館へ行ったら、ガイドが客と揉めていた。とんでもないことだ。そのガイドは、以前松山城でもごたごたを起こしたことがある。そういう好ましくない者を排除するには、ガイドの契約(委嘱)を毎年更新するようにするのも一法だろう。何事も選別する手…

米国でiPS細胞使った治療を「暫定承認」で実施し心不全患者が回復

アメリカでこんなに早くiPS細胞を使った治療が行われたのは、生死がかかった究極の場面で「その方法しかない」となれば多少のリスク覚悟でゴーサインを出す独自の考え方に基づく「暫定承認」と言うルールがあるからだ(ココ)。日本は米国と対照的に、緊急事…

山中教授は国の支援のお蔭と語ったが・・

山中教授は国の支援のお蔭と語ったが、これは痛烈な皮肉ではないのか。 鳩山内閣の時の事業仕分けで研究費を1/3に減らされているらしい。蓮舫は事業仕分けで研究費をばっさり削り、残したのは「二番では駄目なのか」と言う迷惑詞。その時の首相は莫大なお子…

iPSの山中伸弥教授にノーベル医学賞

山中教授のノーベル賞は今年か来年になるか、時期の問題だけで受賞は間違いないと思っていたが、今年受賞と決まった。おめでとうございます。 それにしても論文発表後6年で受賞とは異例の速さ。可能性に対する期待の大きさを物語る。山中教授の論文発表後の…

台北市に子供神輿2体を寄贈

友好の印を贈るのは良いが、贈る物が神輿とは気になる。神輿とは移動神殿であり、それを贈るのは宗教の押し付けにならないか。聊か思慮に欠けるように思われる。 【関連記事】台湾へ友情のみこし 道後温泉旅館協同組合

WBCに価値があるのか

WBCの日本代表監督は山本浩二と決まったようだが、WBCに無理して参加するだけの意義があるのだろうか。WBCは開催時期が悪く、春のキャンプと重なる。だからMLBは自チームの主力選手を参加させない。 今年ブルワーズで活躍した青木宣親選手につい…

親子鼓の迫力に圧倒された

昨夜の深夜番組のスイッチを入れたら、BSアーカイブスで「親子鼓」をやっていた。観るとも無しに観ていたら、物凄い気魄に惹きこまれ、とうとう最後まで観てしまった。歌舞伎や能楽の囃し方にこんな迫力があったとは知らなかった。まさに真剣勝負。 誰が書…

家から湯築城まで一気に歩けた

いつもは家を出て少し歩くと腰の筋肉がだるいと言うか痛いと言うか、腰が持たなくなり、駅か放生園で暫く休まねばならなかった。それが二・三日前から腰の筋肉の調子が良くなって来たのを感じていたが、今日は湯築城まで途中休まずに一気に歩けた。脚の筋肉…

湯築城内堀の睡蓮咲く

何を呆けたのか内堀に黄色い睡蓮の花が2輪咲いていた。蕾は咲きそうなのが20近くある。季節外れに咲いたのは何故?天候不順で睡蓮も狂ったのか。咲いていたのは黄色だけで、白は蕾もない。はて、はて。

「伊予平岡氏を辿る」講演会は大盛況

予報では昼頃台風のピークの筈だったが、幸いにも青空が見え、陽も射してきたので、傘を持たずに出かけることが出来た。ラッキー。 講演会は平岡氏のご子孫が40人もお出でになり、大変な盛況。伊予平岡氏の確実な史料は戦国末期になって初めて出て来る状況…

中国初の空母は時代遅れの産物で心配無用とロシアの専門家指摘

まだ発艦・着艦を一回もやっていないと言うか、出来ない状態の筈。だからロシアに言われなくても全然心配はしない。発着出来るようになる時期の目途はついているのか。(記事はココ) だが向こうが持つなら、日本も建造すべきだろう。スイスは永世中立を厳し…

台風は明日か?

雨は少し降ったが風は吹かず、至って静か。台風は明日か。予報によると明日の講演会とぴしゃり重なりそう。困る。

史跡巡り大好きな女性を案内

久し振りに資料館に行く。熟年のご婦人が説明ビデオを観ていて、一つが終わったとき、こういうの大好きだ、他のも観て良いかとガイドに聞いているのが聞こえた。興味を覚えビデオを観ながら話し掛けて見ると、東京の人で、東大の先生と一緒に史跡を廻ってい…

今頃外務次官を派遣するのは利敵行為

昨日「尖閣打開で外務次官を中国に派遣」と報じられた(ココ)。今そんなことをするのは、まるで白旗を揚げるようなもので、何と言う馬鹿なことをするのかと腹立たしかったが、早速利用されているではないか。中国メディアは「外務次官派遣は日本が領土問題…

鳩山由紀夫は訪中見送り

行かないとは驚いた(ココ)。ほいほいと出かけて行き、尖閣諸島は日本人だけのものではないと言うのだろうと思って居たのに、全く意外。ほかの連中はどうする。

中国が鳩山らを招待

在日中国大使館は24日、日中国交正常化40周年に合わせ、日中友好7団体の会長や鳩山由紀夫元首相、田中真紀子元外相ら約15人を中国に招待することを明らかにしたと言う(ココ)。中国の要人が27日、北京で招待客と会談する意向らしい。 今向こうが招…